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【新型コロナにより2020年3月末追記】風邪と抗生物質の関係&ヨーロッパの風邪ってどんなの?

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アート部門担当のNARAMIXです。

今回は風邪についてのちょっとしたお話です。
※記事下方に新型コロナウイルス感染に関する情報を追記いたしました。(2020/03/30)

 だいぶ冬らしい気温になってきたこの頃です。

周りもぼちぼちと風邪ひきさんが増え始め、とうとう私の番が巡ってきてしまいました。

風邪にはざっくり分けてウイルス性と細菌性のものがあるそうですが、

私が罹ったのは細菌の方で、喉に細菌がついたらしく喉の痛みと声枯れと倦怠感の症状が

ありました。

一般的なウイルス・細菌風邪の違いですが、

ウイルスの場合は抗生剤が効かず、症状に対する対処療法と自分の免疫力で治すのに対し、

細菌の場合は殺菌する必要があるので抗生剤が処方され、それによって治癒するのだそうです。

流行する風邪の多くはウイルス性らしいのですが、

細菌性やウイルスと細菌の合併の場合もあるため、念のため抗生剤を処方する

というパターンが多く、そのために風邪=抗生剤のイメージが定着しているようです。

 

今回罹ったのは体力の低下によるもので、人に移りにくい風邪という診断でした。

最近は血液検査ですぐ細菌性かウイルス性かを調べてもらえる病院が増えているようなので、むやみに抗生剤を処方されることも減っているようです。

ちなみに私は抗生剤を服用すると必ずお腹を壊します。
これは殺菌作用によるもので、細菌を退治するのはもちろんのこと、腸内に必要な善玉菌まで殺菌してしまう厄介な副作用があります。
なので抗生剤を出された時は、ヤクルトなどで必死に補うのですが...効果はちょっと微妙なところです。

数年前フランスに半年ほど滞在していた際に風邪を引いた経験があります。

「ガストロ」という一見美味しそうな名前の冬に流行る胃腸風邪でありますが、
なぜか夏に罹ってしまいました。

その時期は7月にもかかわらず気温が10度前後になる日があったのです。
胃腸風邪というのはウイルスを体外に出し切り自然治癒させる事が一般的です。

お腹を壊し熱を出しましたが病院は高額なので行けず、とにかくネットで対処方法を検索
しまくりました。

 

フランス流のガストロ対処法を見つけぎょっとしました。

あたためたコーラをちょっとずつ飲む・・・・

 

気がつくと私はチェリーコーラをレンジに突っ込んでいました・・・(笑)

効果があったかどうか定かではありませんが、脱水症状は免れることはでき

2週間くらいかけて体力を取りもどしました。

 

ガストロ以外にも普通の風邪はもちろんあります。
とにかく風邪といえばアスピリン。
知人によれば、なんでもかんでもアスピリンで治してしまうそうな。
インフルエンザも大雑把に風邪のひとくくりにされているようで、マスク文化も
ありませんから日本以上に毎度猛威をふるっているそうです。

2020/03/30 追記>

新型コロナウイルスの影響に伴ってこの記事のPVが増加したため、現時点で感じたことや情報を追記しようと思います。

最近気になったニュースの一つとして、「"感染症対策に有効な浄化装置"を販売する詐欺業者」というのが目にとまりました。
内容としては個人や企業を狙って水道水や空気中に紛れ込んだウイルスを除菌する装置を設置しませんか?といったもの。
水道水はすでに浄水場で塩素による滅菌処理がなされています。
 https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kurashi/influenza/korona.html(東京都水道局「インフルエンザや新型コロナウイルス等の予防について」)


空気については、高濃度のアルコールや塩素系消毒薬でも密室でまかなければウイルスを滅菌できません。(バルサンのように)

「イオンで除菌」などは科学的根拠がありません。不安を煽っては科学的根拠のない物品を売りつけ利益を得る火事場泥棒です。
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/notice_200227.html
(消費者庁「新型コロナウイルス感染症の拡大に対応する際に消費者として御注意いただきたいこと」)


しかし、皆藁にもすがる思いなのはとてもわかります。
なにしろまだワクチンもない未知のウイルスです。何を信じたらいいのかわからないですよね。

 

また、「マスクは効果がない」との意見も一定数あるようです。これについては賛否あるかと思いますが、私はマスク着用派です。
市販のマスクは花粉やPM2.5を防ぐことはできますが、空気中のウイルスはあまりにも小さすぎるためマスクの網目を通過するとのことで「効果なし」の判定です。

ですがこれは「ウイルスを透過する」側面を見ただけの場合であり、罹患者のウイルスを含んだ直接の飛沫を防ぐには機能すると私は考えています。
反対に自分がクラスター(無症状感染者)だったとして、マスクをしていれば人に唾液を飛ばしません。
せめてものエチケットとして、一時的にどうしても外出しなければならない場合の最後の砦として、特に粘膜が露出する口周りは特にカバーしたい。
 https://www.yoshida-pharm.com/2018/letter128/(Y's Square「日常的なマスク着用による感染予防効果について」)

市販のマスクがウイルスに効果がないのなら、直接飛沫から守るだけの用途で手作りでもバンダナでも良い訳です。(もちろん使用した後は消毒してください)
いずれにしても空気の流れがなく人の多い空間にとどまるなら、マスクは全く無意味でしょう。

風邪予防の基本である石鹸での手洗いも効果があるようです。
次亜塩素酸ナトリウムや濃度7~80%消毒用エタノールなどの消毒液は、エンベロープと呼ばれるウイルスを包んでいる脂質の膜を破壊し
感染力を低下させることができます。これと同様の効果が石鹸での手洗いで見込めるとのことです。
これは石鹸のもつ界面活性の効果によりウイルスの外膜の脂質を溶かすのだそうです。
手洗いと消毒を併用すれば、なお効果が高いでしょうね。ハッピーバースデーの歌を2回歌う間くらいの秒数手を洗いましょう。
 https://gigazine.net/news/20200313-coronavirus-soap/ (gigazine「なぜ新型コロナウイルス対策に「石けん」が最強なのか?」)
 http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/desinfect04a.html (消毒ガイドラインSARSの適用例です)

 

持病のない若年者もランダムに重症となっているようです。

 https://wired.jp/2020/03/28/young-people-coronavirus-risk/
(WIRED「新型コロナウイルスは、あなたが何歳であろうと感染する。そして「大切な人を死なせる」危険性がある」)

世界中が被災しているといった状況下で不安に押しつぶされ、ストレスから逃げるかのようにあえて繁華街に出かける人もいるようですが
これが未来永劫続く訳ではありません。むしろ逃避すればするほど長引くように感じます。今こそ思いやりと忍耐が試されています。

過剰に恐れることなく、軽視せず。今健康だと思っていても無症状感染者であるつもりで。
一緒に乗り切りましょう!

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